建設業許可を取得するには「専任技術者の常勤」という要件があります。
これは、建設業許可申請を行う業種について技術的に十分な知識等がある人が営業所に常にいなければならないというものです。
当社は、建設業に強い行政書士事務所として、「専任技術者要件を満たす人がいないけど、どうにかして許可がほしい」というお問い合わせを多くいただくので、この記事で解説します。
要件を満たす資格を取得する
専任技術者の要件は、申請業種に対応した資格者または実務経験者が申請者(会社)の常勤であればいいので、社内の誰かが資格を取得すればその日に要件を満たすことになります。
ただし、この方法は資格試験日、合格証明書発行日を待つしかないため、時間と大変な労力がかかります。
資格者を迎え入れる
とにかく早く、そして確実に建設業許可をとるならこの方法になります。
必要な資格をもっている人を採用、雇用することで、すぐに専任技術者要件を満たすことになります。
専任技術者の紹介を検討
当社は、建設業に特化した人材紹介会社との提携により、建設業許可要件を満たす人材を迎え入れての申請を実現しています。
建設業許可がいますぐ必要だけど、専任技術者要件をどうしても満たすことができない場合、諦めずに一度当社にご相談ください。