建設業法に関する情報を発信
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2023.3.27建設業許可大工工事業の建設業許可をとる!工事内容や要件を解説
建設業許可は、2種類の一式工事業と27種類の専門工事業の計29業種に分類されています。 その中の大工工事業は、一人親方からゼネコンまで、あらゆる規模の企業が取得しており、建築工事業や内装仕上工事業などとあわせて申請することが多い業種です。...
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2023.3.27建設業許可建設業許可の更新申請はいつ&どうやるべきか?必要書類・費用等を解説
建設業許可を維持するには、5年に1度の更新申請が必要となります。 更新申請には、毎年の決算報告の提出や申請事項に変更があった場合の届出がすべて完了しているかどうか等の要件をクリアしていることが必要です。 せっかく取得した建設業許可が期限...
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2023.3.21建設業許可土木一式工事の建設業許可を取得!専門工事との違い・要件とは?
建設業許可は、2種類の「一式工事業」と27種類の「専門工事業」の計29業種に分類されています。 一式工事は土木一式工事と建築一式工事に分かれていますが、一式工事は他の27種類の専門工事とは違い、「大規模あるいは施工内容が複雑な工事を、総合...
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2023.3.13建設業許可専任技術者とは?必要な資格と実務経験&他の技術者との違いについて
建設業許可を受けるためには、建設業29業種のうち許可を取得する業種ごとに一定以上の技術知識がある人を営業所に常勤させなければならないという要件があります。 この常勤の技術者のことを「専任技術者」といい、専任技術者になるには国土交通大臣に個...
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2023.3.6建設業許可経営業務管理責任者の資格要件|常勤性の証明と要件緩和の変更点とは
建設業許可には経営業務管理責任者を主たる営業所に常勤させなければならないという要件がありますが、建設業許可制度最大の目的は発注者の保護を図ることです。 そのために「経営業務の管理を適正に行うに足りる能力を有すること」という要件が設けられて...
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2023.2.27建設業許可【建設業許可】建築一式工事とは?建築一式工事の取得要件を解説
建設業許可の29業種のうち、建築工事業(建築一式工事)とはどのような工事をいうか正しく理解されているでしょうか? 建築一式工事とは総合的な企画、指導、調整のもとに建築物を建設する工事のことをいいますが、元請業者の立場で複数の下請業者を管理...
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2023.2.20建設業許可建設業許可をわかりやすく解説|取得のメリット・デメリットとは?
近年は企業経営の中でコンプライアンス(法令遵守)の意識が高まり、重要視されてきています。 建設業許可がない事業者には軽微な工事(500万円以下の工事)も発注しないというケースが増えており、業者間で競争していくためにも法令遵守は当然の時代に...
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2023.2.17建設業許可建設業の財産的基礎要件|会社設立直後や建設業許可更新時の資産要件確認について
建設工事を請負い、施工するには、資材の購入及び労働者の確保、機械器具等の購入など、一定の準備資金が必要です。 そのため、建設業許可を受けるためには一定以上の資産を有していることが要件とされていて、これを財産的基礎といいます。 許可に必要...
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2023.2.7建設業許可建設業許可の申請|営業所と財産的基礎の確認資料
前回の記事(建設業許可を申請する際に準備する確認資料)に続き、今回は建設業許可の営業所と財産的基礎の確認資料について解説します。 営業所の要件をクリアしているかを確認するために、建物の登記謄本等や営業所の写真を細かに撮影して提出する必要が...
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2023.2.1建設業許可建設業許可を申請する際に準備する確認資料
建設業許可を申請する際は要件を満たしていることを証明する確認資料の添付が必要です。 求められる確認資料は都道府県によって若干の違いがありますが、一般的に提出する資料を例に説明します。 建設業許可を申請する際に準備する、実務経験、適正な経...
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2023.1.25建設業許可建設業許可の欠格要件と誠実性について
建設業許可を受けるためには許可要件を備えていることと「欠落要件等に該当しない」ことが必要です。 今回はこの「誠実性」と「欠落要件」について解説しましょう。 建設業法における不正または不誠実な行為とは何か?また、欠落要件とそれに該当するか...
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2023.1.17建設業許可経審~入札参加資格申請までの流れ|申請タイミングと電子化について
公共工事を受注するには経営事項審査(経審)と入札参加資格申請が必要です。 入札参加資格審査申請には経審結果が必要ですが、経審の結果が出るまでにはおよそ6~7ヵ月かかるため、申請の準備はタイミングも含めて計画的に行わなければなりません。 ...